【ダンジジャー名言集 ダンジイエロー(長崎琥珀)編】
常に冷静なチームの頭脳(ヒヨコメカ談)。
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリー』ではその頭脳明晰ぶりをいかんなく発揮しています。
頭脳明晰、容姿端麗、【神聖侵すべからず】という言葉があてはまる優雅な物腰、苦手なものがない、紅輔たちを手のひらで転がすしたたかさ…等々まさにパーフェクトな完璧超人。相手をからかって楽しむことが多々あり、何を考えているかわからないところもありますが、橙矢関連の台詞からとても優しい性格なのがわかります。
(キャラクター紹介)
仕方ないですね…お相手してさしあげましょうか
公式ガイドブックのキャラクター紹介ページから。
物腰柔らかく優雅な口調だが、琥珀の強さがひしひしと伝わってくる。
(黒ノ介について)
とてもからかいがいのある人ですね。たまには肩の力を抜いてもバチは当たらないと思いますよ。
公式ガイドブック掲載の黒ノ介に対する琥珀の内心評価から。
日頃から真面目な黒ノ介をからかって楽しんでいることがわかる台詞。
(翠について)
感情のままに行動する節があるので、もう少し冷静になって欲しいですね。それも彼の良いところですけどね。
公式ガイドブック掲載の翠に対する琥珀の内心評価から。
琥珀は日頃から奔放な翠に厳しいが、自分の気持ちに素直な翠の性格を認めているのもわかる台詞。
(葵について)
変に大人ぶらずに素直になってもいいと思いますよ。
いつも気を張っていたら疲れてしまいますしね。
公式ガイドブック掲載の葵に対する琥珀の内心評価から。
クールな葵が実は大人ぶっているのがわかる貴重な台詞。そんな葵の内面を見抜いている琥珀はやっぱり大物。穏やかな口調から葵を気遣う琥珀の優しさも感じられる。
(橙矢について)
可愛らしい後輩ですね。今でも十分な能力を持っていますが、今後の成長にも期待していますよ。
公式ガイドブック掲載の橙矢に対する琥珀の内心評価から。
橙矢を可愛がって温かく見守っているのがわかる台詞。
(キャラクター紹介)
僕を怒らせると怖いだなんて、そんなことありませんよ
スーパーガイドのキャラクター紹介ページから。
穏やかな口調でこう言っていますが、やはり怒らせるとめっちゃ怖いとみた。
(皆に怒られる翠を見て)
本当に、翠くんを見てると飽きないですね
公式サイトのスペシャル『九州防衛機関組織図』から。
感動しすぎて怒られた翠を見ていた琥珀の発言。日頃から翠には厳しい琥珀だが、こういったところを見ると、温かく見守ってもいる様子。翠に対して厳しいのは琥珀なりの愛情表現(愛のムチ)かと思われる。
(「我らワルカーの理想を遂げるためには、あなたたちは邪魔だということですわ」と話す山姫の桃華に)
…あなたたちにも、あなたたちなりの戦う理由がある…ということですか
公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から。
冷静な言葉を投げかける琥珀。【…】の部分が意味深な台詞です。
(橙矢が「ボクたち、修行とかしておいた方が良いかもしれませんね…!」と言うのを聞いて)
おや?それでは地獄の特訓メニューを組みましょうか?
公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から。
翠が「こはっくん…こわい…」と恐れる様子から、琥珀の特訓はベリーハードなのが容易に想像できます。
(お店の名前について)
ふふ…それは秘密です
公式サイトの『突撃★観光ガイド』から。
琥珀の飄々とした態度とあいまって、某小説の某神官を連想した人は必ずいることでしょう。
(「俺も…九州人じゃないかも…」と言う孝紫に)
いい加減にしないといくら僕でも怒りますよ
『なぜ?なに?ダンジジャー!第一回』から。
珍しく琥珀が怒りを表している台詞。同い年で一目置いている孝紫から言われたので、なおさらイラっとしたと思われる。
(ワルカーの下っ端らしい黒いもやもやについて)
どちらかというと、掃除しても掃除しても出てくるゴミみたいなものでは?
『なぜ?なに?ダンジジャー!第六回』から。
穏やかな口調でさらりとキツイことを言うこはっくん。
(ビビる翠に)
おや、失礼しました。
ただ、上に統率している者がいるのは確実のようですし、
それが出てきたら確実な駆除の方法も見つかるかもしれないですね
『なぜ?なに?ダンジジャー!第六回』から。
温和な口調で怖いことをさらっと話す琥珀。翠が怖がるのも無理ありません。
(葵を怒らせてしまって)
別に駄目だなんて言ってないんですけどねぇ…
『なぜ?なに?ダンジジャー!第七回』から。
怒って帰ってしまう葵を、やれやれといった様子で見送る琥珀。葵がすぐむっとしたり怒ったりするのには慣れているようである。
(喧嘩をたしなめる孝紫につづいて)
孝紫くんの言う通りですよ。また黒ノ介くんの胃が悪くなるじゃないですか
『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
穏やかなようで黒ノ介に対してはキツイ一言。
(「仕方ないな。翠、手伝ってやろう」と翠に言う孝紫に)
孝紫くん、甘やかしては駄目ですよ
『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
漢字の書き取りの勉強を手伝ってやろうとする孝紫を制する琥珀。この場面に限らず、琥珀は翠に対して色々な意味で厳しいが、いわゆる【愛のムチ】と思われる。
(橙矢に「琥珀先輩は知ってそうですよね」と聞かれて)
さあ、どうでしょうか
『なぜ?なに?ダンジジャー!第九回』から。
さらっと受け流す琥珀。知っているのに素直に言わないところに計算高さを感じます。
(喧嘩を始める紅輔と翠に)
はいはい、くだらない喧嘩はそこまでにして貰えますか?
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
穏やかな口調だが、神妙にうなずく紅輔と翠の様子から、有無を言わせない迫力があったと思われる。
(「出雲や伊勢にも行ってみたいです☆」と話す橙矢に)
神様の御膝元ですか。橙矢くんらしいですね
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
【神様の御膝元】という高尚な単語が出てくるあたり、琥珀が敬虔なキリスト教徒でもあることがわかる台詞。
(どこに住みたいか聞かれて)
そうですね…僕は長野県ですかね。
なんとなく過ごしやすそうなイメージがあります
軽井沢は避暑地として有名じゃないですか
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
避暑地を指名するあたり、琥珀の優雅さが感じられる。
(「琥珀くんいきなり答えすぎー!」と紅輔に言われて)
え?あぁすみません
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十一回』から。
質問に即答してしまった琥珀。すみませんと言いながら、全然そうじゃない態度に余裕あふれまくり。
(翠を慰める)
翠くんにも、良いところはたくさんありますよ。
それに、まだ中学生なんですから 、諦めてはいけませんよ?
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
翠を優しくフォローする琥珀。いつも翠に厳しい琥珀が、珍しく翠に優しくしてる場面。
(将来の夢を聞かれて)
そうですね…
夢は大きく総理大臣なんてどうでしょうか?
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
さらっとすごい爆弾発言を言ってのける。でも琥珀なら不可能ではないかも…。
(冗談ですよねと言う橙矢に)
さぁ、どうでしょうか?
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
下級生たちをからかって楽しんでいる琥珀。飄々としてつかみどころのない性格がわかる場面。
(黒ノ介に「十中八九琥珀が原因だからな!」 と言われて)
おやおや、少しからかい過ぎましたか
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
最後まで余裕あふれまくりな態度。まさに最強。
(「笑顔を忘れずに!っていつも思っています」と話す橙矢に)
でも、辛い時はきちんと辛いと言って下さいね
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
後輩の橙矢を気遣う優しい台詞。琥珀が橙矢を可愛がっているのがわかります。
(自分の好きな言葉について話す)
はい。僕は“剣を取る者は皆、剣で滅びる。”ですね
争いは争いしか呼びませんしね
本当の平和のためには、対話が必要だと思うのですが、
今のところ、ただの理想でしかありませんしね
そうは言っても、ダンジジャーとして、
ワルカーとの戦いを辞退する気はありませんよ
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
持論を展開しつつ、最後は毅然とまとめるあたり、まさにパーフェクト。
(戦いたい相手についての質問)
僕は…誰とも戦いたくないですね
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
平和主義者な琥珀らしい台詞。
(「絶対に戦わないと死ぬ!ってなった時は誰と戦いますか?」 と橙矢に聞かれて)
そうですね…さすがに僕も死にたくはないので…
不知火ですかね。彼なら頭脳戦で勝てそうです
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
穏やかな口調でさらっとひどいことを言ってます(苦笑)。ただダンジイエロー琥珀対不知火の蘇芳の戦いを見てみたいと思った人は多いはず。
(孝紫が挑戦してみたいのが水墨画だと聞いて)
…孝紫くんの芸術的センスで水墨画なんて…大丈夫なのでしょうか…
あぁいえ、なんでもありませんよ
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十六回』から。
ボーゼンとして思わず本音がもれてしまう琥珀。やんわりとごまかす様子が笑える場面。黒ノ介に対しては容赦なくツッコミを入れる琥珀ですが、孝紫に対してはそうではないのが感じ取れて興味深いです。
(水墨画に興味津々な孝紫を見て)
(もしかしたら、ものすごい芸術品が出来上がる可能性も…
いえ…ないでしょうね…)
『なぜ?なに?ダンジジャー!第十六回』から。
琥珀にここまで言わせるということは、孝紫の芸術センスは壊滅的であると思われる。
(「琥珀くんは苦手なものとかってある?」と紅輔に聞かれて)
いえ、ありませんね
さぁ…どうでしょうね
そうなのですが…
特に思いつかなくて…申し訳ないです
『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十回』から。
苦手なものはないと言う琥珀。まさに完璧超人。
(「オレ多分その日都合悪いと思うから行けないや」と言う紅輔に)
おや?まだ日付は言っていないのに都合が悪いと分かるんですか?
ふふっ冗談ですよ。
ですが、本当に苦手なんですね
『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十回』から。
聖人のような笑顔で紅輔をからかう琥珀。紅輔の気持ちはもっとも至極である。
(必殺技が今すぐ欲しいという言う翠に)
…わかりました。
では、翠くんだけ“特別”特訓メニューを組みましょうか?
必殺技を習得したいんでしょう?
すぐに必殺技を覚えられるように
僕が特訓メニューを組んで差し上げますよ?
ふふふ。楽しみにしていて下さい
『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十四回』から。
楽しげに話す様子から、琥珀にとって翠は一番からかいがいのある相手とみた。
(最初不安だったことを話す橙矢たちに)
それもそうですよね。突然集められたかと思えば、
初対面のメンバー同士で九州の平和を守れ…でしたからね
これからも大変なことがたくさん起こる予感がしますが、
このメンバーなら乗り越えられると、僕はそう思いますよ
『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十六回』から。
琥珀が言うと説得力ありまくり。
(もやもやワルカーに遭遇したときの話)
悪さをしている様子はなかったので、そのままにしておきましたが…
ワルカーと言えど、無闇な殺生は好みません。
ですが、悪さをするのであれば、もちろん容赦はしませんよ。
『ダンジジャー活動日誌2012年11月14日』から。
もやもやワルカーを見かけたものの、悪さをしている様子はなかったのでそのままにした琥珀。争いを好まない琥珀の性格がわかる。ただ「悪さをするのであれば、もちろん容赦はしませんよ」ときちんと念押ししているところに、琥珀のしたたかさも感られる。
(トシマッハコラボ店頭ポップの台詞)
九州と東京のコラボレーション、ですか…たまには「異文化交流」も良いものですね
フクロウ戦士プリズムの公式ツイッター(2013年8月23日のツイート)に載っていたトシマッハコラボ店頭ポップの琥珀の台詞から。
このポップには各ダンジジャーのイラストと台詞が添えられていたのですが、国際派という琥珀のキャラクター設定がよく表れている台詞。ダンジジャーはさりげない台詞一つ一つに各キャラクターの設定が表れているところがすごいです。
(もやもやワルカーに)
出ましたね!早速退治させて頂きますよ!
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
丁寧口調だが、有無を言わせない台詞。琥珀のかっこよさが伝わってきます。
(トシマッハに見惚れている紅輔に)
紅輔くん!今は惚けてる場合ではありませんよ!
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene2』から。
紅輔を叱咤する琥珀。戦闘中にも関わらず、トシマッハのかっこいい登場シーンに見惚れていた紅輔を見て内心呆れていたと思われます。
(黒ノ介の「避ける隙を与えなければいいだけだろう?」という意見に)
その通りです。質より量作戦で行きましょう
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene2』から。
作戦をたてる琥珀。さすがダンジジャーの頭脳にして参謀。
(「ワルカーの下っ端を早くなんとかしないと…」と言う黒ノ介に)
捜索しながら、なら問題ないでしょう?
九州以外の土地のことを知るいい機会じゃないですか
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene4』から。
やんわりと黒ノ介の反論を封じる琥珀。状況と黒ノ介の様子を楽しんでいるのが伝わってきます。
(「トシマッハさん…いったい誰に話しかけてたんだ?」と尋ねる翠に)
画面の前の皆さんに、ですよ
さぁ…どういうことでしょうね
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene4』から。
橙矢が「笑顔が怖いですよ、琥珀先輩!」と言っていたことからも、このときの琥珀はかなり怖い笑顔をしていたと思われる。
(「…作戦・弐ってなんだよ…!!」と突っ込む黒ノ介に)
ノリが悪いですよ、黒ノ介くん
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene4』から。
ノリノリな翠たちの様子が面白いのか、黒ノ介に邪魔しないようにやんわりと言う琥珀。すっかり状況を楽しんでます。
(ワルカーの下っ端の進化について説明する)
やはり…
いえ…あのワルカーの下っ端について、ある仮説を立てていたのですが…
やはり、間違ってはいないようですね
ええ。どうやらあの下っ端ワルカーは進化をしているようです
そうです。恐らく、九州から池袋へ来るまでの間に、
何らかの理由により強くなったのかと。
だから、いつもの攻撃では通用しなかったのです
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
冷静に分析・説明する琥珀。さすがダンジジャーの頭脳である。
(みんなで一斉攻撃する)
あまり調子に乗っていると痛い目を見ますよ
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
紅輔たちに続いて最後の攻撃をしかける琥珀。丁寧な口調だが有無を言わせない迫力を感じる台詞。
(もやもやワルカーを捕獲できたか確認する)
紅輔くん、ちょっと貸して頂いていいですか?
ええ、恐らく分かるかと…
ふむ…どうやら、きちんと捕獲出来ているようです
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーエピローグ』から。
『もやもやつかまえーる』を借りて捕獲できたか確認する琥珀。こういった頭脳的なことに関しても頼りになる先輩です。
(防衛機関からのお知らせに)
防衛機関からのお知らせはもうご覧になりましたか?まだの方は是非ご覧下さいね。僕はいつでも大歓迎なんですけど…ね
ダンジジャー公式ツイッター(2014年4月1日のツイート)から。
防衛機関からのお知らせ(エイプリルフール企画)に対する琥珀のコメント。ちなみにこれは琥珀が紅輔に代わってダンジジャーのリーダーに就任したというネタでした。エイプリルフール企画とはいえ、自分がリーダーになることに対してまんざらでもないこはっくん。やはり野心家(苦笑)。
(僕達の街紹介)
長崎市は歴史的に悲しい事件が多くありましたが、その分これからは明るい歴史を築いていきたいと思っています。
ダンジジャー公式ツイッター(2014年6月10日のツイート)から。
過去の悲劇を思い返しつつ前向きに語る様子に琥珀の聡明さと意志の強さが感じられる。
(僕達の街紹介のバトンタッチ)
では次回はダンジグリーンです。熊本県熊本市を紹介してくれるそうですよ。少し心配ですが…まぁ大丈夫でしょう。では次回をお楽しみに。
ダンジジャー公式ツイッター(2014年6月10日のツイート)から。
街紹介が終わった琥珀は次はダンジグリーン(熊本翠)が紹介すると告知するが、翠がちゃんと街紹介をできるのか不安を隠しきれない様子がちょっと苦笑もの。
【参考資料】
急襲戦隊ダンジジャー公式WEBサイト
急襲戦隊ダンジジャー公式ガイドブック
急襲戦隊ダンジジャースーパーガイド